豊頃・襟裳岬・日高


6月28日(水)(出発してから35日目) 快晴。
 十勝川河口方面へ向けて出発。



長節湖。
初めて来てみましたが、あまり観光地化されてなくて人は少なく、 海岸沿いには原生花園もあり、静かな良いところです。
電線にニュウナイスズメ
オオジュリン
ノビタキ♂
ノビタキ♀
海岸沿いに咲く花々


午後はさらに先に進んで湧洞沼へ。
近くの丘の上から、右が湧洞沼、左が太平洋。
下に小さく見えるワンボックスカーは私たちの愛車(旅行中は我が家?)。


湧洞沼のキンクロハジロ

湧洞沼の人影はシジミを捕っている人のようです。

沼の向こう岸にタンチョウ。

ベニマシコ

湧洞沼周辺の花々。















 道の駅「虫類」で車中泊。
 ここは宿泊施設、温泉に無料のキャンプ場も併設された道の駅です。
 温泉に入浴、レストランで夕食。
 メニューに「晩酌セット」というのがあったので注文してみました。
 枝豆、刺身、焼き魚、握り3貫・・・などに生中一杯付で1950円、なかなか気の利いた手ごろなメニューです。
 走行距離は99.9Kmでした。





6月日29(目)(36日目) 晴れときどき曇り
 道の駅虫類」のすぐ上の公園で探鳥。
 4年前、ここに泊まった時には、数羽のオオジシギがいて、空中ディスプレイをしたり、 小川で採餌したりしていましたが、今回オオジシギは全く居ませんでした。
 他の野鳥の鳴き声はいろいろ聞こえるが、葉が茂ってなかなか見られず。
 襟裳岬方面へ向かって進むことにする。

 日高山脈東側の海岸沿いの道路は、絶壁と岩礁の中を多大な費用を費やして完成したので 「黄金道路」と呼ばれています。
 費用対効果で言うと無駄かもしれませんが、景色の良い快適な道路です。
 写真は襟裳岬に向かう方向(南方)で、低く雲で霞み、大変きれいな景色でした。
 岬と反対の方向(北方)を見たところです。
 海岸に打ち寄せられた昆布。
 拾ってビニール袋に入れて、4日後に帰宅して干しましたが、ホタホタになっていてだめでした。
襟裳岬
4年前に来たときは霧で霞んで遠くまで見えませんでしたが、今回はスッキリ。
  岬に続く岩礁
 岩礁に生息するゼニガタアザラシ

 岩礁にウミウのコロニーがありました。
 岩礁にはカモメも営巣していました。
 襟裳岬に咲く花々

 ハマナス
シシウド



 襟裳岬灯台
灯台の下でワンちゃんの写真を撮っている人。


 今夜は道の駅「みついし」で車中泊。
 走行距離は154.6Kmでした。





6月30日(金)(37日目) 晴れときどき雲り。
 昨夜、ヒューズと飛ばしてしまい、今朝は炊飯器でご飯が炊けず。
 コンビニでおにぎりなどを調達して、店内のコーナーで朝食。



 新冠は競走馬の産地。
 広々とした牧場にサラブレッドがちらほら。
 牛や羊のように密集して飼わないようです。


 乗馬トレッキングが出来るというので、久しぶりに乗って見ました。
 乗馬は5年前のモンゴル以来、最初少し緊張しました。
 森の中へ。広く海岸を見渡せるところでは霧がかかって展望が利かず。
 途中、新しい熊の足跡。熊に出会うと驚いて反応する馬があるので要注意!とのこと。
判官館森林公園
 ツリークライミングの指導の準備をしている人。
 午後から子供たちがやってくるそうです。
判官館森林公園キャンプ場

 良く整備されたキャンプ場です。


 ノビタキ♂

 ノビタキ♀

 ノビタキ♂


 道の駅「ウトナイ湖」で車中泊。
 今回の旅行では6月3日〜5日まで3泊したので、今夜で4泊目、大変お世話になっています。
 大変人気のある道の駅で、特に数えていませんが100台近くの車が車中泊していました。






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