コムケ湖・オムサロ原生花園
天気は晴れ
昨夜作っておいたおにぎりと、インスタント味噌汁で簡単に朝食。
野鳥の居そうなところに立ち寄りながら、北へ向かって海岸沿いを進む。
朝霧に包まれた、幻想的な湧別町の海岸。
コアカゲラは大変希少で、見るチャンスは少ない鳥だそうです。
距離がかなり遠く、鮮明には撮れませんでしたが、珍しい鳥をしっかりと見ることができて良かった。
夏季に北海道や東北地方北部で繁殖、冬季に南下するので、この頭の黒い夏羽姿の♂は関西では見ることが出来ません。
関西でもよく見る鳥ですが、飛んでいるところが撮れたので、後ろ向きですがうれしくてＵＰします。
（腕が悪くて、飛んでるところはなかなか撮れません。）
小さな体で大きな声を出して、一所懸命さえずっていました。
さえずっているのは♂と分かりますが、雌雄同色のため、鳴かないと♂か♀か分かりません。
初めて見る鳥です。
図鑑によると旅鳥と言うことですが、関西でも見ることが出来るのでしょうか？
うれしくてたくさんＵＰしました。
旅鳥で冬は南方へ渡るので、その途中、立ち寄ったところを関西でも見られます。
餌を口いっぱいにくわえたノゴマの♂
明日の早朝、再びコアカゲラの様子を見ようと、今夜は近くのコムケ国際キャンプ場で車中泊。
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今朝も天気は晴れ
早々に昨日のポイントへ行って見る。
コアカゲラはせっせと巣へ餌を運んでいた。
しかし、相変わらず遠く、近くには来てくれなかった。
巣から飛び立つコアカゲラ
巣穴を覗くニュウナイスズメ
飛立つツメナガセキレイ
ノビタキ♂
羽をくわえています。
巣材にするのでしょうね。
オオジュリン
稚内方面へ向けて、海岸沿いをさらに北上する。
ロール君が転がる北海道らしい風景。
冬季、流氷のシーズンには賑わうのでしょうか？、この季節は閑散としていました。
アリスイがここで営巣しているようです。
巣の中には雛が居るのでしょうね。
雛が頭を出さないかと見ていましたが、雛はまだ小さいようで、顔は見られませんでした。
餌を探すアリスイ
ベニマシコ
ここに着いたのは夕刻だったが、たくさんの野鳥がいるようだ。
明日の早朝、もう一度ゆっくりと観察しようと、ここで泊まることにする。
オムサロ原生花園駐車場で車中泊。
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今朝も天気は晴れ
5:30に起床。
すでに探鳥ツアーのバスが数台来ていたのにはビックリ。
私たちもカメラを持って、すぐに探鳥。
原生花園の外はオホーツク海。
至近距離で盛んに囀ってくれたので、バッチリ！
囀りながらいろいろと向きを変えて、大サービス。
区画は設けてなく、すべてフリーサイト。
広々として、景色も大変良い。
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