霧多布・根室 |
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6月日18(日)(出発してから25日目) 小ぬか雨、濃い霧、今日の鳥撮りは無理か? 道の駅「厚岸グルメパーク」を霧多布岬へ向かって濃い霧の中を出発。 厚岸駅前のコインランドリーで洗濯。 ちょっと風邪気味、用心してドラッグストアで葛根湯を購入して服用。 |
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霧が立ち込めたアヤメが原。 |
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ヒオウギアヤメ。 季節は少し早く、まだ咲き始めのようです。 |
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ノビタキの様ですが、この霧では・・・。 |
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濃い霧の中、途中で昼寝をしたりして、ゆっくりと進む。 15:30 霧多布岬へ早めに到着、霧多布温泉「ゆうゆ」で入浴。 今夜は霧多布キャンプ場に宿泊。 今日は一日中、大変寒かった。 走行距離は短く53Kmでした。 |
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6月日19(日)(26日目) 今朝も昨日同様、小ぬか雨に濃い霧。 地元の方によると、この時期、霧多布は名前の通り毎日こんな天気だそうです。 しかし一昨年、さらにその前、ほぼ同じ時期に来ましたが、いつも晴れでした。 今まではよほど運が良かったのですね。 |
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霧多布の花々。 | |
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馬も霧に霞んで。 | |
タンチョウ |
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2羽の子供を連れていました。 |
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近くにカワアイサの群れが居ました。 |
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昼食はご飯を炊いて、今朝、霧多布漁港で買ったウニでうに丼。 霧多布のウニは関東、関西の高級料亭に納入していて、特別美味しいと評判のウニだと聞いて 買い求めたのですが、本当にメッチャ美味しかったです。 なぜこんなに美味しいって? |
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その訳は、ここのウニは雑海草を食べず、ほぼ昆布だけを食べているからだそうです。 さらに美味しい純粋に昆布だけを食べさせて育てた養殖ウニは、天然ウニの5倍ほどの価格だそうです。 |
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根室に近づくに連れて、午後にはだんだん霧も晴れてきました。 オオジュリン |
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電柱の上にオオジシギ |
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春国岱周辺を探鳥していると、大変可愛い子ギツネに出会いました。 |
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樹上にはアカゲラ |
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草むらからシカがこちらをのぞいていました。 |
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道の駅「スワン44」で車中泊。 走行76.8Km |
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6月日20(火)(27日目) 曇り後晴れ、但し霧がかかってました。 またもやフサチャンに事件発生! 「ちょっと見て」って言うから足を見ると脛にマダニが取り付いていました。 昨日、草むらに入ってタンチョウの親子を撮っていた時についたのでしょうか? 根室で診療所へ行くと皮膚科が無くて、皮膚科のある病院へ行くようにとの指示で、 市立根室病院へ行き、局部麻酔して切開。 そんな大層なって感じですが、マダニは危険なウィースるを持っていることがあり、 これくらいして完全に除去しておかないと死に至る事もあるそうで怖い怖い。 薬をもらって納沙布岬へ向けて出発。 |
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海岸沿いの草原の中を何処までも続く道路の途中に車を止めて昼食休憩。 | |
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道端に咲く草花。 | |
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北方原生花園へ立ち寄る。 原生花園入り口付近で出合ったベニマシコ。 |
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ベニマシコ♀も |
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動きが早く、あちこち飛び回る。 |
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あちらと思えばまたこちらへ |
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最後は遠くの高い道路標識の上に、そのまま何処かへ。 |
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替わってヒバリが愛想をふりまいてくれました。 |
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オオジュリン |
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数頭のエゾシカの群れが遠くの林の中へ |
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15:30頃、納沙布岬へ到着 何度も北海道へ来ていますが、いつも何かの都合で根室で引き返し、ここまで来たのは初めてです。 |
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納沙布岬の灯台。 霞んでいなければ3Km余り先に歯舞諸島が間近に見えるはずですが。 我が家から見る淡路島、明石海峡が4Kmですから、それより近い! |
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北方領土返還を求める巨大なモニュメント。 |
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岬の先端に営巣するカモメ。 |
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岬の先端の岩場に咲く見慣れない黄色い花。 |
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春国岱へ戻る途中、道路右側に沈む夕日を背に二羽のタンチョウ。 タッチャンは運転していて前を見ていたので見過ごすところでしたが、フサチャンが見つけてUターン。 車の通行に迷惑がかかると気にしながら、道路端に車を止めて撮影。 数分間のきわどいタイミングでした。 |
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道の駅「スワン44」へ戻り、ここで2泊目。 本日の走行84.8Km。 |
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6月21日(水)(28日目) 曇り後雨。 午前中、春国岱周辺を探鳥。 |
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湖面を低く飛ぶオジロワシ。 随分羽が傷んでいます。 |
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水面を睨んで獲物を探すオジロワシ。 |
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トビとカラスに取り囲まれたオジロワシ。 |
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上空を飛ぶオジロワシ。 |
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関西では冬鳥のキンクロハジロ、北海道では夏鳥です。 | |
シマエナガ |
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センダイムシクイ | |
ヒガラ |
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午後、春国岱を出発して、次の目的地中標津方面に向かう。 |
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